職業病とも言えるあるあるは仕方ない!

看護師は、医療現場で日々活躍する職種の一つです。仕事に慣れてくると、職業病とも言える看護師ならではの癖や考え方をしてしまうこともあるでしょう。看護師なら誰でも一度は経験する、夜勤に関するあるあるもあります。夜勤に備えるために睡眠時間を調整したいのに、なかなか寝付けないという経験をした人もいる少なくありません。
普段よりも夜遅くまで起きて食事の時間も調整したいものの、いざ寝ようとしても目が冴えてしまうのです。早く眠らないと仕事に影響すると焦ってしまい、余計眠れなくなることもあるでしょう。無事に眠りにつけても浅い眠りで、目が覚めると意識がハッキリせず眠った気がしないケースも見受けられます。夜勤前の睡眠時間の確保に戸惑いを感じている人は珍しくないため、看護師特有のあるあるだと言えるでしょう。
また、看護師として働いていくうちに、日常生活でも仕事の癖が出てしまうことがあるのです。普段の生活の中で頻繁に経験するあるあるで多いのが、他人の血管をまじまじと見つめてしまうことが挙げられます。看護師は業務上、頻繁に点滴や採血などを行うため、仕事以外でもつい他人の血管が気になってしまうのです。
太い血管を見たときには針が刺しやすそうだと考えたり、この腕は血管が確認しにくそうだと考えたり、看護師の仕事にちなんだ思考が浮かびます。中にはいい血管を見つけると、触って確かめてみたくなる人もいるようです。毎日のように経験する業務なので、習慣として身についている人が少なくありません。